2019.02.28

SPAC俳優 奥野晃士氏による『声読・カフェ』in みしまプラザホテル を開催させていただきました

文化事業部からのご報告です。

先日、『SPAC』俳優 奥野晃士氏による作品解説を聞きながら、お茶を片手に演劇の台本を声に出して読んでみる、『声読・カフェ』を弊社アネックス ロビーにて開催させていただきました。

ご好評をいただいております『リーディング・カフェ』は、2013年より開催され、11回目を迎えます。この日は、奥野晃士氏単独での開催となりましたのであえて、『声読・カフェ』と呼ばせていただきます。

今回は、演劇の台本でなく、三島が誇る児童文学作家 小出正吾氏の第13回野間児童文芸賞を受賞した『ジンタの音』を奥野氏に台本にしていただき、ナビゲーター奥野氏の解説で行われました。

また、『ジンタの音』と言う事で小出正吾先生のお孫様の鷲見様はじめ、「小出正吾児童文学顕彰会」の方々をお招きしての開催となりました。

初めての方もご参加され、いつも楽しみにご参加されている方々とのコミュニケーションタイムからスタート。自己紹介が始まり奥野氏の質問、お話しも加わり和やかな雰囲気となり、本題に入っていきました。

題目の『ジンタの音』は、明治時代の小学生たちの日常を生き生きと描いた代表的な作品です。

奥野氏の解説で…

「楽団の音が聞こえてきた。」

「ジンタッタ、ジンタッタ、ジンタッタ、」

お馴染みの『ジンタの音』の冒頭文から、小出文学の世界が広がりました。

リラックスした雰囲気で始まった声読・カフェも、進んでいくと皆様の素晴らしい読み合わせが展開され、会場は大変盛り上がり、白熱した雰囲気で楽しまれていました。
ユーモアたっぷりに、解説をしてくださる奥野氏のもとで、登場している場所は、三島・沼津と近隣の風景。三島の歴史にも触れられました。その後も、歴史談義に花が咲いてお話はやみません。

会の終了後、「地元の作家の作品を読む事ができよかったです。皆で読み合わせをしつつ、三島の歴史や子どもの頃のワクワクする気持ちが蘇って楽しい時間でした。」

「地元のことが登場し興味深かったです。みなさんの自己紹介も楽しかったです。歴史の勉強になりました。」

また、「台本を読むだけでなく、豊富な話題があり、毎回とても楽しみに来ています。」などのお言葉を伺い、今回も充実した会となりました。

ご見学の「小出正吾児童文学顕彰会」の森野会長は、「『声読・カフェ』の内容が良く解りました。自己紹介で、皆様のご様子を伺い、コミュニケーションの大切さが重要。声に出して自分を表現する事の素晴らしさを感じました。」とご挨拶いただきました。

 皆様のご参加、ありがとうございました。