2019.08.2

親子で楽しむ 語りライブを開催しました

文化事業部からのご報告です。

7月30日、みしまプラザホテル後援、NPO法人 伊豆こどもミュージアム 田所雅子理事長による「親子で楽しむ 語りライブ」が開催されました。

 平成23年からスタートしました「親子で楽しむ 語りライブ」は、今年で9回目を迎えました。今年のプログラムは、表現教室の子どもたちによる「詩の暗唱」から始まり、ひとりづつ大きな声で元気よく発表しました。

その後は、「ビックブック」と呼んでいる大きな本を紙芝居のように3人の生徒さんが「はらぺこ あお虫」の物語を読んでくれました。

また、お母さんのストリーテラーによる「ちっちゃい ちっちゃい」と言うイギリスの民話、ちっちゃい、ちっちゃい村に住んでいる、ちっちゃい、ちっちゃいおばあさんのお話しを聞かせていただき、ご参加の親子さんは、初めて聞く楽しい物語を共有すると言う体験を味わいました。

最後は、田所雅子理事長の「古事記」神様のお話を伺いました。

今から2600年前の日本(やまとの国)が出来た、神様を作った日本神話を子どもさん向けにお話ししていただきました。

「イザナギとイザナミ」のお話から始まり、「高天原の物語」スサノウの暴虐で、姉、天照大御神と天岩屋戸のお話。スサノウが草薙の剣で八岐大蛇を退治した「ヤマタノオロチ」お話。スサノウがクシナダヒメと結婚をしてその子孫のオオナムチがうさぎを助けた、あの「イナバノ白うさぎ」のお話。その後、オオナムチがオオクニヌシになりました。まだまだ続く、日本神話は、初代神武天皇が誕生します。

このような、日本神話、神様の物語は、永く、親から子へ、そのまた子へと2600年もの時を口から口に伝わり続けています。

読み聞かせは、感性が磨かれ、声が心の元気のもとであることを体感でき、優しく穏やかな気持ちになります。親子がともに成長できる、そんなひと時を大切にしていきたいと感じた時間となりました。

音声言語療法士でもある田所先生は、語り手として昔話、民話などを語り始めて35年になります。幼児からお年寄りまであらゆる年齢の人に合わせた物語を声の贈り物として届ける活動をされています。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。