2019.11.14

SPAC俳優 奥野晃士氏による『声読・カフェ』in みしまプラザホテル を開催させていただきました。

文化事業部からのご報告です。

昨日、1113(水)(公財)静岡県舞台芸術センター『SPAC』俳優 奥野晃士氏による作品解説を聞きながら、お茶を片手に演劇の台本を声に出して読んでみる、『声読・カフェ』を弊社アネックス ロビーにて開催させていただきました。

回を重ね、ご好評をいただいております『リーディング・カフェ』は、2013年より開催され12回目を迎えました。今回は、奥野晃士氏単独での開催となりましたのであえて、『声読・カフェ』と呼ばせていただきます。

更に、今年2月の開催と同様に演劇の台本ではなく、三島が誇る児童文学作家 小出正吾氏の児童文学集の中より『逢う魔が時』を奥野氏が台本にしてくださいました。

初めてご参加された方、いつも楽しみにご参加されている方々とのコミュニケーションタイムからスタートしました。自己紹介が始まり奥野氏の質問、お話しも加わり和やかな雰囲気で声読・カフェが始まりました。

俗に逢魔が時(おうまがとき)とは、「薄暗くなる、昼から夜に移り変わる夕方、黄昏時を指し、魔物に遭遇する、あるいは大きな災いをもたらす時間帯」と伝承されています。

明治時代の三島の町中の夕方、弟の次郎が帰って来ない。次郎を必死に探し守る兄正助と、薄暗闇の中、何も言わずに息子を見守る父。心配でたまらない母。そんな家族の心情を情景豊かに描いた家族愛の優しく心にしみいるお話です。

リラックスした雰囲気で始まった声読・カフェも、進んでいくと皆様の素晴らしい読み合わせが展開され、会場は大変盛り上がり、白熱した雰囲気で物語は進みました。

声読・カフェの終了後、「地元の作家の作品を読む事ができよかったです。」「人前で声に出して読んで、とても緊張しましたが、楽しく参加させてもらいました。」「時代的な三島の町の様子が登場し興味深かったです。」「ワクワクする気持ちが蘇って楽しい時間でした。」との感想をいただきました。

豊富な話題で、終わった後もお話が尽きず楽しまれました。

 皆様ご参加ありがとうございました。